hinanogotoku’s diary

社会に疑問をもつオタクの雛言

パンツが空を飛ぶアニメ(当時の感想)

中学生の時。

オタクになったばかりのとき。

この作品(アニメ)を見て、こう思ったのを今でも覚えてます。

 

なんだこのエロアニメは!!

 

そらのおとしもの 感想

 

作品紹介

ジャンル:ハートフル(?)(エロ)コメディ

巻数:全20巻

月刊少年エースで連載されていたマンガで

2009年、2010年にアニメ化されていて

映画化も2回されているそうです。

 

すごいですね!!

 

映画版は観たことないので、観たいものリストに加えておきました。

 

                                     

 

作品との出会い

中学生の時にTVつけたらやってたのを観てました。

正直、当時は内容理解しておらず

「エロいアニメ」という認識しかなかったです。

マンガ読んで、見方が大きく変わりましたが……。

 

友人と、イカロスだのニンフだの言いあってた記憶があります。

そはら?? 出てこなかったなー、そんな名前。

 

智樹の中の人が、キラヤマトだったこともあって

色々と弄って遊んでましたね。

 

そんなことはおいといて

まあ、キャラがかわいいエロいアニメ としか思ってなかったんですよ

 

4年位前になるんですけど

古本屋に行ったときに、全巻まとめ売りしていたので

昔を思い返すように一気読みしたのですが

エロいシーンは多かったのですが

それ以上に

「え、こんな感動する話だったっけ……??」

って、衝撃を受けたのを今でも覚えてます。

 

ただ

内容をあまり覚えてなかったので、今回読み直してみました

 

                                     

本編感想

※ざっくりと。

 

結局のところ

イカロス、ニンフ、アストレア(と、カオスも)は

成長できる機械だった、ってことですよね。

 

機械にも感情が宿る、というより

物語を通して、感情を(愛情を)学んで成長した

ってとこでしょう。

 

成長するのは、我々人間と同じなので

もはや彼女たちは人間といっても過言ではないでしょう。

 

 

私たちが生きてるこの世界にも

まだ、知らない、わかっていないことが無数にあると思います。

 

例えば、裏社会で活動している一級のエージェントとかスパイとか。

よく物語で描かれていて、実在しているのは観たことないですが

たぶんいるんでしょう。わかりませんが。

 

幽霊やUMRだって、存在を否定するほうが難しいと思ってますし

神様も八百万に存在しているんじゃないですかね。

 

だからもしかしたら

私たちは、神様から監視されて生かされているのかもしれません。

 

今の私たちの社会の主役は、人間だと思います。

愛護団体や保護団体から反感を買うかもしれませんが

結局のところ、そういうふうに作られた社会

になっていることは、否定しにくいのではないでしょうか。

 

 

私たちは、そう思い込んでいるだけで

もしかしたら

生かされているだけ

なのかもしれませんね。

 

 

なんにせよ

シナプスの人々が、羨んだみたいに

全力で楽しく生きることが、大事なんだと思います。

 

私は……智樹みたいなエッチなことは、得意ではないのですが

ああやって馬鹿みたいにまっすぐ生きているのは、とても大好きです。

 

現実は、そううまくはやれませんが

元気もらえました! とにかく、やるだけやりましょう!!

 

 

                                     

余談

ところで

最近、我々の社会にもAIという技術が発展してきてますよね。

 

パンドラをつんだ愛玩用エンジェロイド作れるんじゃね??

 

TMSかなんかで、最新ロボットの発表を見たような気がしますが

より進化した学習機能ついているらしいですし

あとは見た目を可愛くすれば完璧ですね!!

 

 

表情筋どうにかしないと、美少女であるがゆえに怖くなりそうですけど。

 

 

近いうちに、AIが世の中を闊歩する時代が訪れるのかな。

よく言われていることですけど。

まあ、仕方ないのかな……。

 

その時

仕事や役割を奪われる恐怖より

 

私は

彼ら彼女らを一個体としてみれるかどうか

に不安を覚えるような気がします。

 

感情が、心が搭載されれば

それはもう、人間と変わらないのではないでしょうか。

 

それを蔑むような人間がいっぱいいそうで……ちょっと嫌ですね。

(勝手な妄想です)

 

                                     

 

1日5巻ペースで20巻読んだので、とても速かったのですが

まぁ、マンガだもんね。

読もうと思えば1日で読めますよね。

 

 

ようやく最終巻を買いに行けたので

明日辺りに、そちらの感想を上げたいと思います。

(カウント的には1冊or6冊しかすすまないんですけどね)

 

 

ここまでのご拝読、ありがとうございました。